映画「HERO」※注 私見
最初にお断り 完全に私見であり、感じ方の違う方にとっては参考になるブログ記事ではありません。 違うぞという場合は 他の「HERO」 について書かれた物への移動をおすすめいたします。
で、本題。「HERO」。たぶん基準が甘くなっていると思います。しかしです。楽しかったです。うはっ、うふふ。このメンツに会えたことが、一番でした。城西支部の皆様のキャラがたっていて、その個性的な方々が動きまわる楽しさ。チームワークのよさ、現場の空気の良さが(勝手に思い込んでいるだけかもしれませんが)滲んでいる気がしました。テレビでの宣伝で話していたことも、コネタの楽しみでした。大きい検事さんがエース検事に背の高さをネタにされているとか、(6年前との変化はと問われて、30㎝身長のびた・・・わけないジャン、などと話してたでしょ)先輩事務官と眼鏡の小柄な事務官さんの「お互い消えてなくてよかったね」との会話とか、いわば楽屋落ち話だけれど、和気あいあいの演出として有効でした。群像劇である分、舞台劇をみているのに似た感じがして、それが私には心地よかったのかもしれません。スピンオフが複数つくれそうな作品、とのコメント、支持します。
ほとんどのゲストが顔をだすだけ(カメオ出演)ではなく、なおかつ豪華であったことも魅力です。(例外は『イ・ビョンホン』)突っ込みどころはたくさんあるのですが(全員総出で久利生の事件に協力なんてその間各人の担当事件はどうなっているんだぁーとか、検事不在で城西支部はそれでいいのかとか)、それはまあ置いときます。
映画としては、久利生公平=「HERO」であって、彼の事件解明への情熱と正義感が描かれているということなのですが。今まで書いていたように、私は江上検事(勝村 政信)を見たかったわけでして。スクラップ置き場のシーンの張り切りぶり、雨宮事務官へのアピール(脈ないって気付かないかないかなぁなんて思わせても、『気持ち悪!』ってならないで可笑味を漂わせるところが上手いもんです)なかでも末次事務官、放火犯郷田の取り合わせ(取調べ江上検事と映画ホームページでみて狂喜しました、ハイ)が映画サイズスクリーンで見たかったのです。だってこの三人でなくてはこのすっとぼけた感じ、でませんよ!わざとらしくなっってしまいそう。ですから、大々満足です。
ラストは、におわせていたことだったから、あのシーンには軽くがっかりしました。これだけって。 (久利生ファンは違う受け止め方するんでしょうから、これこそ私見ですね)
映画なのだからもっと○○であって欲しい(迫力がもっととかストーリーにひねりがとか、それぞれあることでせう)という意見もあるこも承知のうえです。作品としてこれだけ宣伝をしていて、その宣伝をみて見に行こうと思ったのならどう評価したのか?きっと期待の方が大きくてがっかり・映画じゃなくてもよかった、って言ってます。周囲の評判ではなく自分の物差しで選んだほうが、期待どおりであってもなくても、自分で決めた責任だからと私は納得できるわ、と思いました。
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